施工後3年以上が経過し、ウレタンクリアの光沢が失われてきたので補修のご相談を頂き、無垢フローリングの補修業者様と同行して確認してきました。

美しいく丁寧にワックスがかけられた光沢のあるフロアが、椅子の周りだけ摩耗して、花梨独特の赤みが失われています。
これらを補修するには先ず、溶剤を使ってワックスと塗料を落とし、表面を研磨して、周りの色調と合わせて再びウレタン塗装を施してワックスで仕上げるのですが、言葉では簡単なものの、やはり色合いを調整するのは非常に難しく、その道のプロのご意見はやっぱり的確で勉強になります。
また実際の補修をする際には補修業者様に取材をさせて頂きたいと思います。

最近、自然塗料ブームで木の質感を活かした塗料の方が人気があり、反面、ウレタン塗装≠自然と云う図式から悪く云われがちですが、やっぱり高級感と云う観点からみると光沢のあるウレタン塗料は豪華な印象がありますね。
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