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2010年5月26日水曜日

人工木のノンビス工法

公共事業などで一番利用されているウッドデッキはウリンでも、イペでもなく、実は人工木だそうです。

確かに云われてみれば公共機関のウッドデッキを注意してみると人工木の利用率は非常に高く、高速道路のサービスエリアや駅など利用者数が多い場所で結構使用されているようです。

その多くがリサイクルプラスチックと木粉を混ぜて成型したもので、表面を本物の木のように加工しており、無垢材を取り扱う弊社が云うのも何ですが、意外と質感は良く、ノンビス工法もできお勧めです。

今日はそのノンビス工法について。

ウッドデッキのノンビス工法用フック

こんな感じのフックがあります。

ウッドデッキのノンビス工法用フック

それをこんな感じで人工木のサネの部分に引っ掛けて、根太にビスを打ち込み、次の板をまたフックに引っ掛けていくと云う方法で、ハードウッドにビス穴を開けるコトから考えると素人DIYでも簡単ですね。

ウッドデッキのノンビス工法用フック

対応年数に関しては他の自然木のウッドデッキと比較して「何年程度」…と云う表示ができないのは歴史が浅く、20年、30年と云った実績がまだないからなのですが、虫害や腐食もないので、かなりの耐久年数になるのではないかと思います。

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